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小保方問題

(2014.5.3一部修正・追加)
ちょっと時期が遅れたネタだが、小保方は完全に黒だよな。
根拠を示さないってのは不自然だよ。 とにもかくにも、ナンにも証拠がない。 まるでUFO関連のネタのようだ。

矢追純一製作のUFO番組に出てくる人物の証言は、矢追自身を含め、たいてい、次の様なものだ。
「私はUFOを見たことはない。 宇宙人に会ったこともない。 だが、宇宙人に会った人や、UFOに乗ったことがある人を知っている。 しかしながら、その人を紹介する事はできない。」

…小保方の言い訳と全く同じだよw 科学的な検証の対象ではない。

●「200回成功した」と云っているが、成功もあれば失敗もあった筈で、実験期間がどれくらいで、トータルで何回実験をしたのか、そして、そのうちのどれだけ成功したのか、が示されていない以上、この数字には科学的な意味はない。
●また、実験ノートが存在しないのに、何故200回という数を示すことができるのだろうか。 これまた、まったく科学的・客観的ではない。
●仮に、成功・失敗が同数だったとしても、400回の実験をせねばならず、それほど多数回の実験(マウス作成等)ができたのだろうか。 科学の常で、当初は失敗が多い筈だから、ざっと1000回、あるいは10000回くらいは実験しなければならなかった、と思えるのだが…。
●そして、何をもって「成功した」と云っているのか。 「成功」の定義がまったく明確でない。 これまたノートがないのに、どう証明するのか。 例えば、「○○ができれば初期化できたことの証拠だ」といった仮説を立てていた筈であり、それを確かめる為の実験手法、計画のメモがなければおかしい。 初期のアタリ実験、味見実験ならともかく、仮説検証の為には、実験計画のロードマップを最初に作成する筈だ。 仮説や計画等を示すべきではないか。
●「成功」の定義がされていない点の続きだが、いわゆるクローンマウスが作成できた、等の「こりゃ確かに万能性を示したよね」という結果を示している訳ではない。 成功の定義や根拠を見せていない以上、「彼女の主張する成功」は「云ったもん勝ち」でしかない(成功ではなく、妄想でしかない)。 これじゃ科学的な成功とは云えぬさ。
●これらのことからすると、彼女がやった実験というのは、カナ~リ簡単な実験、かつ必ず成功する小学生理科レベルの実験だったのではないか、と思えてくる。 むろん、アッとおどろく簡単な手法で細胞の機能が初期化される可能性がない訳じゃない。 そういう現象に期待していて、実用化される日が来るのを待っている自分が居るのも確かだ。 だが、彼女の実験については疑わしく感じられる。
●「世界中のどこにでも行って再現実験します」と云っており、秘密のレシピを公開しちゃうぞ、と理研にプレッシャーをかけているつもりなのだろうが、理研側としちゃ、小保方式STAPは捏造だったと判っているので、屁とも感じちゃいないだろう。 もしかしたら、彼女は本当にアンポンタンで、全然バイオの事を判っていないのかも知れない。

 バイオケミカルの専門家ではない俺でも、上記の様に疑わしく感じている。
 色々webをあたると、著名なアルファブロガーがより鋭く彼女の嘘を暴いているではないか。 凄いなぁと思ったので以下にURLを転記しておく。
…なんだか、㌧でもない女だな、小保方は。 科学界から抹殺されるべきだと俺は思う。

ま、殺伐とするのもナンなので、一応ネタも入れておこう。 ドンキで発見された例のアレである。
捏造発覚前に商品企画化されたようだが、「ドンキ、仕事速!」と云わざるを得ない。 とはいえ「モデルさん、ナンとかならなかったのか」とも云わざるを得ないw
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