検索商売

探すのも簡単じゃないよ、でも探すだけじゃ商売にならないよ

世間は広くて不思議

まったく、Webによって情報へのアクセスが段違いに速くなったことを度々痛感する。
そういう時代に生きているってことだ。

ネット上で、昔のロヂャース(埼玉県にあったボウリング場)の画像があり、懐かしくなって調べて驚いた。

以下はそれぞれwikiの項目だ。

なんと、ジェーソンの経営者は、ロヂャースの経営者の息子さんなのだ。 おぉ!
そして、ジェーソンwikiの項目に、佐々木桂一という人物が一時社長をつとめて居た旨の記載があり、調べてみると、今は離れて別の会社に奉職しているようだが、右翼系の新聞社の記事がヒットして、彼のことが少し分かった。 ジェーソンやディスカウントストア、そしてセイムスと勤務先を移り、それぞれ上場や業績アップに貢献してきたらしい。 すごい。

さて右翼の新聞は、いわゆる暴露系メディアのようだが、なかなか良く取材している記事もあり、少々驚いた。 あながち右翼や総会屋が企業を恐喝するメディアと断じることはできないようだ。
(詐欺商法を糾弾・追求する記事には、社会正義があり、世のため人のために価値があると感じた)


しかし、社主の主張のうち、恐喝を旨とする部分はいただけない。 これはよろしくないと思った。
また、名誉顧問という極道の人物について調べてみると、意外なほど実社会とのつながりが深いことがわかる。 驚きだ。 宗教、武道、興行…。 時代が時代だったからなのかもしれない。

世の中って、不思議だなぁ。 簡単には説明できないね。