う~む、20年越しかな、もっとかな?
会社の裏通りのレンタルビデオ屋に置いてあったのを思い出す。 いや、学生の時に出入りしていた店だったか、記憶が定かではないなぁ。
意外と面白かったし、特撮、特にテレパシーの部分が、古典的な二重露光ではあるが、良くイメージが伝わって良かった。 CGがなく、特撮予算も限られているなか、工夫してある。
・草刈正雄、かっこ良すぎる。 誰かに似ている、この表情は…と思っていて、やっと気付いたのだが、トム・クルーズだよね。 似ていると思った。 かっこ良すぎる。
・加山雄三。 この当時、既にズラーマンだったポいよなぁw そうそう、「両刃の剣(りょうばのけん)」という台詞があり、「諸刃の剣(もろはのけん)」じゃないの~?と思ったのだが、辞書を引くと、一応、「両刃」という言葉はあるのね。 でも「両刃の剣」たぁ、いわないよね。
・由美かおる、なんとボインを披露してくれて、ビックリ。 形が良くて、プルンと揺れる。 なんかすごく驚いた、そして得した感じがする。 催眠状態になった、トロンとした表情は巧いなぁ、と思ったけど、ボインを露出するシーンは、やっぱり「イヤだなぁ」という本音が伺われた。 だって芝居や踊りで勝負するのが本業なんだものねぇ。
・若山富三郎。 正直、わからなかった。 この悪役は誰なのだろう、と思っていたのだが、クレジットを見るまでわからなンだ。