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探すのも簡単じゃないよ、でも探すだけじゃ商売にならないよ

そしてどうなる、どうする?

 アメリカ大統領選挙の結果が出た。
 9月の終わり頃から、トランプが勝ちそうだ、と予想していた俺ちゃンにとっては、あまり不思議ではないのだが、世間様は右往左往しているようだ。
アメリカのセレブ達とやらは本当に情けないな。 貴様等の様に恵まれた連中の認識なンざ、大多数のそれとは雲泥の差があるわぇ。 話にならぬ。

 さて今後は、結論的には、次の様になるだろう;
・トランプ氏は、事前の公約程、過激な事はしない(できない)。
・ただし、混乱が生じる、また大きな変化が沢山やってくる。
 (既に米国内で暴動や暴力事件が発生している)
・本質的な意味で、オバマ政権がやろうとしていた改革路線を引き継ぐ。
 (TPPを離脱するというトランプ路線は、EU離脱を果たしたイギリスと足並みが揃っている点に
  要注目である。 ともに、国の足下を固め直そうとしている。 グローバリゼーション以前に
  自国をしっかりするという路線は同じではないか。
   ちなみにTPP脱退の点から推定すると、自民党は、トランプ氏が勝ってTPPが白紙になる事を
  見越していた可能性が高い。 だからこそ、不利な条件になるTPP法案を採決したのだろう。
   つまりダメになると判った上でTPPを推進しようとしていた安倍政権はトンでもない狸か、
  あるいはTPPを軍事的なアライアンスに置き変えるつもりかもしれない)
・日本は、(すぐに戦争をするという意味ではなくて、)軍備・防衛という点について、真剣に
 対応する必要が生じる。 これは上の点とも絡む。
ヒラリー・クリントンは、政界を引退し、病気療養に入るだろう。 ISISを裏から支援している
 ことが明らかになりつつある。 そのほかの事情含め、訴追される可能性がある。 しかし、
 司法取引や罰金支払いで逃げおおせるだろう。
  とはいえ、「ヒラリーで食っている連中(取り巻き)」共が、どうするかは判らない。

 こういった影響をモロに受ける日本としてはどうか。
 社会の枠組みや、企業活動については、まずは円高の影響を受けるだろうし、尖閣諸島問題について、上記のような軍事的な問題に直面する。 明治維新以降、常に外的要因によってしか変わってこれなかった日本に、まさしくあらたな大きな要因が降りかかってくる。 しかし、なかなか意識は変わらないだろう(残念だが)。
 個人ベースでは、働いているかどうかを問わず、「スピード(判断、仕事そのものの処理力)」、「コストダウン」を意識しなければならないだろう。

 いつの世でも変化や激動はつきもの、ギャーギャー騒いでないで、てめぇのやるべきことをやれ。 泣き言を云ってないで、てめぇの足で前に進めよ。 足がなければ、這ってでも進めよ。
#俺ちゃンは、おいしいお刺身を食べる事が出来ればいいw 逆に言えばそのために働くのさ。