仮に、ライバル関係の事務所が、彼をツブすために仕掛けた与太話だったとしたら、これは大変な個人攻撃であるし、許せない暴力である。
しかし一方で、火の無いところに煙は立たない、とも云う。
また、当初は「徹底的に抗議する、訴訟する」と云い乍ら、アッサリ引退する、という幕の引き方について、懐疑的に捉える事もできるだろう。
まぁ、実情は、現段階では判らないさ。
それよりも、面白いことが判ってきた。
いわゆる、コメンテイタ、タレント、そういった連中の反応が見事に分かれている。
擁護派（フライデー抹殺派）、疑惑肯定派、別の観点派の３つに大別されようか。
なンともまぁ、それぞれの人間性や、思慮のレベルが如実に現れており、今後、彼ら自身が俎上に上がった際の証拠として用いられるであろう。 もっとも、経験値から来る判断、彼らが持っている情報源によるコメント、という観点もあるので、一様に線を引く事が妥当ではないかもしれないが。
あるタレント（俳優）の疑惑の深層は現状闇の中であるが、期せずして、他のタレントどものナカミが明白に暴露される事になろうとは、皮肉なものである。
（以下追記）
上記した、当初は「徹底的に抗議する、訴訟する」と云い乍ら、アッサリ引退する、という幕の引き方について、懐疑的に捉える事もできるという点が、濃くなって来た様に思われる。
というのは；
・医療機関で検査を受けたわけではない
・既に出国し、東南アジアに渡航した
の２つの情報が流れているためである。
前者については、すでに否定声明が出ている。
彼が所属していた事務所としては、引退・契約解除したから関係ない、というわけにはいかないので、このへんはキッチリしていると思われる。 つまり事務所はあやふやな結果をもって陰性と発表することはないだろう、したがって、実際に信頼できる検査を受けたのではないか。
…ここから裏読みすると、やはり彼を潰したい勢力が存在している様にも思える。 麻薬を使用していたことを既成事実化したいために、「医療機関で検査していない」というデマを流したのではないか。
また実際に麻薬を使用していたなら、彼は官憲に取り調べを受けるだろうし、なにがしかの罪に問われかねない。 そしてその世話をしていたという友人とやらも、同じカドで罪に問われるだろう。 そのような、自分が逮捕されるかもしれないリスクを冒してまで、その友人とやらは告発をするだろうか。 単に付き合いをヤメれば良いだけだ。 薬物報道じたいが、なにがしかの捏造であった可能性がある。
しかしながら、後者については、怪しいとしか言いようがない。 たしかに、人目から逃れたい、放っておいて欲しいと思うのは事実だろう。 しかし、ねぇ…。
ただ心配なのは、彼が自暴自棄になって、最悪、自殺してしまうことだ。 これは取り返しがつかないことだ。 それだけは避けて欲しい。
誰か、コメントしていたタレントがいたが、「そばにいてあげて」というのはその通りだと思う。
