地べたの下では、マグマが対流しており、その動きがプレートの移動にも関係している。
2016/09/02 ニュージーランド沖(M7.1)
2016/10/30 イタリア中部地震 M6.6
2016/11/13 ニュージーランド アンバーリー付近の地震(M7.9)
2016/11/19 和歌山県南部 M5.4
2016/11/22 福島県沖 M7.3
(したがって、ローカルな地域のみの振動、移動をフォローしても、正確な予想はできないのではないか。 マクロ的な挙動のフォローをしなければ、全体の関連が見えてこないのではないか)
今年はニュージーランド、イタリアでも大きな地震があった。 そして日本でも、大きな地震が続発した。 何か周期性や、関連があるものと思われる。 地下のマグマ対流がプレートを移動させる際の、順番のようなものがあるのではないか(ニュージーランド地震の次に日本に地震が来るのはその典型ではないのか)。
あらためて、今年発生した地震について列記してみよう。
2016/04/14 熊本・大分地震
2016/06/16 北海道内浦湾 M5.3
2016/08/12 南太平洋・ローヤリティー諸島南東方(M7.6)
2016/08/24 ミャンマー地震 M6.8
2016/06/16 北海道内浦湾 M5.3
2016/08/12 南太平洋・ローヤリティー諸島南東方(M7.6)
2016/08/24 ミャンマー地震 M6.8
2016/09/02 ニュージーランド沖(M7.1)
2016/10/21 鳥取県 M6.6
2016/10/30 イタリア中部地震 M6.6
2016/11/13 ニュージーランド アンバーリー付近の地震(M7.9)
2016/11/19 和歌山県南部 M5.4
2016/11/22 福島県沖 M7.3
2016.12.25 チリ地震 11:20 M7.7
そして、ここで気になる情報が入って来た。 イタリア・ナポリの火山活動が活発化しているというのだ。
この噴火が巨大であれば、地球全体に被害が及び、特に農作物生産や観光産業には多大な影響があるだろう。 株価、ドル、ユーロは暴落し、大混乱は避けられない。
イタリアで地震が発生すると、上述のスキーム(?)が再び繰り返される可能性が高い。
全く油断がならない状況だ。