あぁこういうのが撮れるようになったのだなぁ、と思う。 とにかくすごいね。
ただし、(殆どの観劇者がそう思うだろうが、)スッキリしない。 もやもやの残る作品で
あった。
・男性の観点になっている。 これは主題のひとつに女性を設定した時点で、そうなるのは仕方
・男性の観点になっている。 これは主題のひとつに女性を設定した時点で、そうなるのは仕方
ない。
しかし、あまりにも女性の「性」を軽んじすぎてはいないだろうか。 少し不快に感じた。
(オマエの描いている絵はどうなのか?と云われたら元も子もないが、俺は裸を描いている
しかし、あまりにも女性の「性」を軽んじすぎてはいないだろうか。 少し不快に感じた。
(オマエの描いている絵はどうなのか?と云われたら元も子もないが、俺は裸を描いている
わけではない。 しかしバカフェミからすると同じなのだろうな)
・上記の点は、演じている女性たちにも負荷となっている気がする。 スクリーンでヌードを
・上記の点は、演じている女性たちにも負荷となっている気がする。 スクリーンでヌードを
披露することは、ハードルが高いと思う。 割り切っているのだろうが、彼女たちの今後の
キャリアにとって、障害にならないと良いが…。
・女性の感覚や精神構造をシミュレイトできたとして、その本性が醜いものであると描きた
・女性の感覚や精神構造をシミュレイトできたとして、その本性が醜いものであると描きた
かったのか?
これはステレオタイプに過ぎるではないか。 男女を問わず、人をダシにして自分本位に
行動することはあるだろう。 しかし、ある状況だけを切り出して、さも本質であるかの
ように表現するのは公平ではない。
・そういっておきながら、キョーコ役の「ソノヤ・ミズノ」は素晴らしく美しかった。
これはステレオタイプに過ぎるではないか。 男女を問わず、人をダシにして自分本位に
行動することはあるだろう。 しかし、ある状況だけを切り出して、さも本質であるかの
ように表現するのは公平ではない。
・そういっておきながら、キョーコ役の「ソノヤ・ミズノ」は素晴らしく美しかった。
ヒロインよりも美しいと思った。 彼女の次の作品を追いかけたいと思う。
う~む、もやもや…。
う~む、もやもや…。