石和温泉駅南口をグルリ180度。
高い建物が少なくて、空が広い、気分が良い。 こういう処に住みたいなぁ。
(観光地たぁ思えない)
ホテルの前でパチリ。
施設の中も、大変立派だ。
温泉が湧いて、まだ60年経っていないのね。
露天風呂に当時の人たちが浸かっている写真が、何とも牧歌的で良かった。
そういうわけで、ちょっと出かけてきた。
今までは殆どの場合、クルマで…だったが、今回は電車で行ってみた。 高速代やらガス代を
考えると、電車の方が効率が良い距離だ。 目的地は駅から徒歩20分もかからないしね。
結論的には、世間一般としては素晴らしい宿なのだろう。
この温泉ホテル自体は、相当レベルが高いと思う。 ホスピタリティ、設備、清掃をはじめ、
温泉そのもの、食事、全てがよくできている。
しかし、おいらのように、各イベントの目的が特化しているタイプの人間には、そういう処は
マッチしないのだと思った。
(おいらは、飯なら飯、温泉なら温泉、それぞれ狙いが絞られ過ぎている)
そういうわけで、おいらは既に偏屈なジィさンなのだなぁと思った。
また、普段から贅沢をし過ぎているのだなぁとも思った。