これは両方とも構図が似ている。 同じではないが、似ている。
だからこそ、何かにつけてトランプを攻撃して、足を掬おうとしているのだ。
特に選挙戦に不正があったとは思えないが、それを「あった」ということにしてグズグズ揉めるだけでも攻撃になる。 だから、ありもしない問題をでっち上げて揉めているのだ。
…大統領選挙も同じで、何も不作為や不正な介入はなかったのではないか。
こういう連中は、先に挙げた連中の利益を誘導するように、事実を糊塗し、あるいは捏造してまでプロバガンダを垂れ流している。
そして、これまでにないほどに安倍政権への攻撃を繰り返しているが、それは、安倍政権の舵取りが、彼らにとって脅威だからである。
(そういう意味では、官僚機構も一致団結して安倍政権に協力しており、何か、一体になった意志が中枢で機能しているように思える。 また以前から不思議に感じているが、安倍首相を支えるブレーン集団は、一体どういう構成なのだろうか。 今までの政権とは全然違う気がする。 マーケティングや市場原理などを熟知したシンクタンクなのだろうか)
9条の問題、TPP(裏ではゆるい軍事アライアンス)、アベノミクス、全てを統合して考えると、明らかに大陸・半島と対峙できる体制への準備ということがわかる。 それが着々と進んでいるからこそ、連中は焦っているのだ。
この準備には、隠然と米国が後押しをしていることも伺われ、余計に連中の焦燥感を駆り立てているのだろう。
まぁ、どうなるやら、だ。