検索商売

探すのも簡単じゃないよ、でも探すだけじゃ商売にならないよ

日米で似ている構図

 日米ともに、政権への攻撃が喧しい。 呆れてしまう。
 これは両方とも構図が似ている。 同じではないが、似ている。

 アメリカの場合は、要するに、ヒラリー・クリントンのような人物に大統領をやってほしい、というのが根底にあるのだと思われる。 つまり、既得権益の代表であって、各方面の利益を調整する人だ。
 だからこそ、何かにつけてトランプを攻撃して、足を掬おうとしているのだ。
 特に選挙戦に不正があったとは思えないが、それを「あった」ということにしてグズグズ揉めるだけでも攻撃になる。 だから、ありもしない問題をでっち上げて揉めているのだ。
 …これは「イラク大量破壊兵器を持っている」という理由で、先制攻撃をカマした時と似ているような気がするが、どうだろうか。
 そして、イラク大量破壊兵器など、ありはしなかった。
 …大統領選挙も同じで、何も不作為や不正な介入はなかったのではないか。

 さて日本のマスゴミや広告代理店には、中国、韓国、北朝鮮、左翼といった連中が入り込み、滅茶苦茶にされていることを前提として理解しておかねばならない。
 こういう連中は、先に挙げた連中の利益を誘導するように、事実を糊塗し、あるいは捏造してまでプロバガンダを垂れ流している。
 マスゴミの報道や、ブサヨクどものデモは、とかく安倍政権への攻撃に終始しているが、ブーメランが多く、物笑いのタネになっている。
 そして、これまでにないほどに安倍政権への攻撃を繰り返しているが、それは、安倍政権の舵取りが、彼らにとって脅威だからである。
(そういう意味では、官僚機構も一致団結して安倍政権に協力しており、何か、一体になった意志が中枢で機能しているように思える。 また以前から不思議に感じているが、安倍首相を支えるブレーン集団は、一体どういう構成なのだろうか。 今までの政権とは全然違う気がする。 マーケティングや市場原理などを熟知したシンクタンクなのだろうか)

 9条の問題、TPP(裏ではゆるい軍事アライアンス)、アベノミクス、全てを統合して考えると、明らかに大陸・半島と対峙できる体制への準備ということがわかる。 それが着々と進んでいるからこそ、連中は焦っているのだ。
 この準備には、隠然と米国が後押しをしていることも伺われ、余計に連中の焦燥感を駆り立てているのだろう。

 まぁ、どうなるやら、だ。