北朝鮮は挑発を繰り返しているが、その実は焦っている。
意思決定をしているのは誰なのだろうな。
「ジョンウンで食っている連中」にとっては国体の護持こそ主目的だ。
影武者が居る以上、本物のジョンウンが居なくても…という考えの連中も居る筈だ、こういう考えはどうやって排除されるのだろう?
後継者が育って居ない以上、成人病まみれのジョンウンを放っておけば…という予想は当然ある。
だからこそ、ジョンウンが居なくても、国体護持できるように、焦ってミサイル発射や核実験を続けて居るのだろう。 とにかく米国と交渉したい、というのがあるのだろう。
しかし、直接交渉を米国が許容するだろうか。 できたとして、誰がどのように交渉するのか。
中国、ロシアの動向も不透明だ。
中国は北朝鮮を利用して、アジア地域の覇権拡大を狙っていたが、今はどうなのだろう。 その制御を逸脱してしまったようにも思える。 少なくとも本気で北朝鮮を抑え込もう、抑えよう、として居るようには思えない。 実際、抑え込むことができないのかもしれない。
それには、いつものルール違反ロシアが絡んでいる。 経済制裁をしても、ロシアがルール違反をするから、何も意味がない。
戦争は政治経済行為であり、利益が見込めるからこそ行う。 だから、軍事力、自衛力がなければ、蹂躙された上に経済圏に組み込まれ、「お仕舞い」になるのだ。 平和的解決? アホか!である。
どういう結末になるのか。
軍事行動というオプションは無いのでは、と思われるが、ヤるのだろうか。
開戦は容易だが、終戦や復興が大変だ。 それはシミュレーション済みなのか。
先が読めぬ。