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探すのも簡単じゃないよ、でも探すだけじゃ商売にならないよ

ダイバーシティねぇ…

 なンだかレベルが低いな。
 迂闊な市民権を与えて、針小棒大に騒ぎ過ぎな気がする。
 かっこよく横文字で表記したところで、本来、日陰者なンじゃねェの?
 基本的な社会ルールを逸脱しているのだから、NGなンじゃねェの?
 なぜ、殊更に生物学的原則を逸脱した少数派を尊重するのだろうか?
 家庭って何? 結婚って何? 養子縁組でも同じ目的を果たせるのでは?

 そういう人たちの基本的人権を認めないわけじゃないし、パートナー・家族でありながら、互いを保証できない、などの不自由さがあるのだろう。
 マイノリティも、マジョリティと同じように扱われたい、という気持ちもわかる。
 だから、認めて欲しい、と主張するのだろう(最近ではブサヨクに乗っ取られているようだが)。

 …う~む、まぁ、そりゃわからンじゃないけどね。

 でもね、真っ向から対立するけどさ。
 「受け入れてくれ」という主張を認めるなら、「気持ち悪い」と(生物学的に至極真っ当な)反応をすることも認められるべきじゃないのか、と俺ちゃンは単純に思う。
 これは、遺伝子上、決定づけられた反応であって、どうしようもないと思う。
 大多数のノーマル(ストレートっていうのか)の人達は、「キッモ」「臭いものには蓋」、すなわち眉を顰める反応なのではないか、と思う。

 あるいは、芸術的センスに優れた人たちだから、と擁護する意見もあるかもしれない。
 しかし、全員がそうではないでしょう?と思う。
 また、そういうセンスを持って活躍する人たちの割合がどれくらいか、というのもある。
 ノーマルな人たちと、あまり変わらないのではないか。

 同性愛というのは、生物学的に生産性がない。
 これは残念ながら、現実で、子孫を残すことができない。
 一方で、最近のiPSをはじめとした技術の進歩によれば、男性の細胞から卵子を生み出したり、逆に女性の細胞から精子を分化させることもできるようだ。
 したがって、あと10年もすれば、倫理的な面はともかく、父母によらない新生児や、クローン人間が現実のものになるだろう。
 バイオテクノロジーが、性的マイノリティを「マイノリティではない」領域に押し出すかもしれない。

 尤も、俺ちゃン個人は懐疑的である。
 結論的にはマイノリティの再生産になるのではないか、と思われるからだ。 そうして生み出された新世代の子供は、自分のオリジンや家庭環境についてどう思うだろうか。
 また、性的マイノリティが遺伝子構造の欠損に基づいている可能性が高い以上、それを受け継ぐ新世代の子供も、同じ性向になるのではないか。
 そうして同じようにバイオテクノロジーで子孫を作り続けることは、いびつな存続であり、何か大きなトラブルを生じそうな気がする。

 いずれにせよ、俺ちゃンは、そういった人達を、本音としては、キモいと思うことをおかしいとは思えない。 ゲイだろうと、レズビアンだろうと、やっぱりイヤだ。
 積極的に排斥するつもりは(今のところ)ないが、逆に、積極的に仲良くしたり、尊重しよう、認めようとも思わないのであった。 あなた方のコミュニティの中に居てください、おいらはそっちに行かないし、そっちもこちらに来ないでね、というスタンスだ。

 こういう意見を上げると、攻撃されてしまう傾向にあるが、バカほざけ、というのが本音である。