やはり、だ。
国内の感染が報道された。 氷山の一角に過ぎないことは明らかだ。
これから武漢をなぞるように日本国内で感染が爆発拡大する可能性が高い。
大都市圏ではパニックが起きてもおかしくない。 秩序が崩壊するときは一瞬だ。 あっけなく日常が失われるかもしれない。 虚しいものよ。
今回の件は、兎に角情報が少ないため、先の読みようがない。
少なくとも４段階あると考えられ、（１）感染するか否か、（２）発症するか否か、（３）重症化するか否か、（４）死亡するか否か、である。 （３）と（４）とはかなり近しいのかもしれない。
（１）は、もう時の運としか申しようがない状況だ。 ２０歳代の人が感染していることが確認されたとの報道があり、感染するときは感染する。
（２）は、これがよくわからないところだ。 流言飛語のような情報であるが、複数回発症するという情報がある。 しかも２回目は重症化するとも…。 ウィルス性の病気でありながら、治癒後に抗体が形成されないのだろうか。 HIVのようなものなのか？ わからない。
仮にインフルエンザ状を呈するならば、例の４８時間の問題がある。 感染しても発症せずに押さえ込ンでしまったなら、以降は感染しないことになるわけだが、この辺の情報がない、というかよくわからない。 逆に発症せずとも媒介者になる可能性もある。 これまたよくわからない。
（３）以降は、高齢で基礎疾患のある人が該当するようだ。 高齢者を選択的に弑するならば、まさに姥捨山ウィルスだ。 恐ろしい。
運を天に任せるしかない、というのがなんとも腹立たしい。 兎に角、しばらく都心に出ることは避けよう、これしかない。
