現時点で感染者125万人、そして死者6.8万人だそうだ。
WW致死率が5％、米国のそれは2.84％となり、共に上昇している。
…この趨勢は当面このままだろうし、今後、アフリカにおける拡大が起きたらどうなるだろうか。
例のJH大学のサイトにて地図ベースで見ると、まだアフリカ大陸には本格的な感染爆発は起きていないようだが、これから侵食されそうだ。
アフリカ大陸の全人口は約12億人だが、感染率や致死率はどうなるだろうか。
医療が行き渡っていない国では、致死率の高さが浮き彫りになっている。 例えばヨーロッパでも、ドイツは1％台なのに、イタリアは10％超である。 財政危機により、支出を抑える為、結果として医療費が削減された結果がこれである。
…気の毒だが、アフリカではそれほど行き届いた医療が普及しているとは思えない。
（2月頭に、知人とのメイルのやりとりにて、俺ちゃンは「公式に求められるだけで数億人、実際には１０億人」と予想したが、甘かった。 各国が事実上の集団免疫獲得路線である以上、数十億人が罹患することになる。 その場合、死者は１億人レベルになるはずだ。
また甲子園野球、オリンピック開催は危ういだろう、とも書いたが、これらは現実になってしまった）
日本とて、対岸の火事ではない。 今は奇跡のバランスで感染爆発が抑えられているが、この先一体どうなってしまうのか、予想もつかない。
（３ヶ月後、この日記を書いていられるという保証はない。 否、３ヶ月後どころか、２週間後に東京は阿鼻叫喚の地獄になっているかもしれないのだ）
兎に角、当面は人との接触を出来る限り減らした生活をするしかない。
