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感染後…

 当初ガセネタ扱いで、最近になって事実として確認されている事項が2つある。

(1)感染〜回復しても、十分な抗体が形成されない。 つまり再感染が普通に起き、しかもサイトカインストームとやらで、再感染後に重篤になり易い。

(2)HIVと同じで、免疫機能を破壊する。 肺に限らず、多臓器を破壊していく。

 

 (1)については、若年者ほど抗体形成が弱いという続報もある。 高齢者の致死率が高いのと対照的だ。 あらゆる年齢層になにがしかのダメージを満遍なく与えるということか。 あるいは、水疱瘡と同じで、ウィルスが死滅せずに体の中に残り、時折単純疱疹(ヘルペス)として出現することに似ているのだろうか。

 (2)については、色々と噂レベルの話と事実とが錯綜しているが、当初、一度感染したら、長年月をかけて、じわじわ内臓組織が破壊されていく、という話があった。

 当該コロナウィルスが顕現して時間が経っていないのに、なぜそういうことが言えるのか甚だ不思議で、これはあまり信用できなかったが、免疫が破壊されとなると、話は別で、まさにHIVの侵食と同じである。

(尤も、それなら抗HIV薬、カクテル療法が奏功するだろうし、実際に効果を上げていることも納得である。 やはり中国はこれがどういうウィルスか知っていたのではないか?)

 

 結論的には、(1)も(2)も同根であり、感染したが最後、寿命タイマーのカウントダウンが始まるのではないか、という恐れがある。

 

 すると、最悪、これに感染した人は、極端な話、5年から10年くらいでお迎えが来ることになり、(本ウィルスが蔓延していく今後2年くらいの期間を加えて、)7年〜12年くらいで世界人口は激減する可能性がある。

 そうなると、いわゆるサステナビリティに問題が出てくる。 労働人口が減るため、現在の社会システムを維持できなくなってしまう。 社会インフラ、行政サービス、物流、治安維持、諸々が機能不全に陥り、社会不安が発生する。

 これは世界規模で発生する。

(つまり集団免疫獲得、というのは自滅路線だ。 感染封じ込めに勝る作戦はない)

 

 誰かが、どこかの国家が主導権を持って英雄的なリーダーシップにより問題が解決される、などの夢物語は起きない。 混沌とした動乱が激しく生じるに決まっている。

(すでに中国はマスクの提供と5G機器納入とをバンドルして欧州各国にオファーしている)

 これはどうしようもなく、また備えておくにもあまりに長丁場すぎる。

 

 現時点で自分が感染していないとは断定できない(すでに無症状で済ンでしまったかもしれないのだ)。 感染していれば、上記の通り、7〜12年のキャップが設けられてしまっている。

 そして感染している、していないにせよ、崩壊する社会から少しでも距離を置くため、帰農して自給自足を目指すべきなのかもしれない。 その際は自衛も必要になるだろう。 もはや安全、安息はどこにもなく、誰も保証してくれないのだ。