ネットで拾ったキャプ画像を掲載させていただく。
これを見ると、もはや大都市圏を除いた地方都市では収束しているように感じられる。 否、コロナウィルス拡大の終息というべきか。
(収束/終息していないことを責めるつもりはない。 人の移動がある以上、仕方ないではないか)
感染による中長期的な影響はこの際脇に措いて、PCR検査よりも簡便な抗体検査を標準にするべきではないか。 また、経済活動を限定的にでも再開させるべきではないか。
抗体検査であれば、検査時点から2週間程度前に遡り、感染したかどうか、の見極めがつく。 抗体があるという結果が出て「掬い上げられた人」は監視下に置き、症状が出ればすぐにアビガンを投与して重篤化を防ぐ。 監視下で2週間経過して問題がなかった場合(=無症状、無自覚あるいは自力回復できる程度の軽症)は、そのまま帰宅・社会復帰する。
そういう体制にシフトできないものだろうか…。
繰り返すが、当初の封じ込め政策はある程度成功したと思われる。 なんとならば、経済を犠牲にしても、決定的な医療崩壊や感染爆発を防ぐことができた。
医療崩壊と感染爆発のセットにより、死者が爆発的に増えることもありえたが、それも抑制できたではないか。
(勿論、行き届かぬ配慮により亡くなられた方々が居るところ、それら死を蔑ろにしているわけではない)
上記の表を鑑みて、ここでひと段落という事にして、次の作戦というか策に切り替えるべきだ。 経済活動を復活させつつ、死者を抑制する方針にするべきではないか。