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集団ヒステリー?

 なンだか過剰反応ばかりで、見苦しい。

 ことさらにBLMなどと言うまでもなく、そりゃたしかに命は平等であるべきで、疑問の余地はないよ。 当たり前だろ。

 

 だけど、ここのところの騒ぎを見ていると、本当に平等のための活動なの?と疑問を持たざるを得ない。 日本における「人権屋」のやり口と同じで、ひたすら騒ぎ立てることが目的になっているように見える。

 裏を返せば、彼らは平等とか平和が目的ではなく、騒ぎ立てて被害者ヅラを装うことを生業としているのではないか、ということだ。

 つまり実情は全く逆で、彼らにしてみれば、平等や平和が実現したら困るのだ。 差別が持続する社会こそ、彼らが希求する環境なのではないか。

 そうしてみると、冒頭に「過剰反応」と書いたことの説明がつく気がする。 全てのことに噛み付いて騒ぎ立てている。

 例えば、本来、プラットフォームでしかないFacebookに、その内容の校閲を求める、というのは筋違いでは?と思う。 そもそも言論規制であり、それこそ差別ではないか。

 次は「検索結果に差別的な内容が表示されるから」「差別的な内容を検索できるから」という理由で、Googleなどの検索事業者に矛先が向いてもおかしくない。

 もう、思考停止だよね…。

 

 これまた冒頭に書いたけど、命は平等、っていう大原則があって、そこから落ち着いて議論すべきだよ。 暴動だ、武力衝突だ、デモだ、と、そういうことをしても解決しない。 永遠に次の憎悪を生み出すだけで、それこそ「人権屋」の思う壺だ。

 とにかく、皆落ち着けよ、と俺は思う。