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今後の趨勢もろもろ

 そろそろ米国の大統領選挙だ。

 前回の選挙で、トランプが勝つよ、と俺ちゃンは予想して、周囲からは奇人変人扱いされたものだが(笑)、今回の予想はチト難しいかもしれない。

 トランプだろうが、バイデン だろうが、日本にとってはどちらもよくない。 ただ、どちらもある程度「読める」ので、次の菅政権はうまく対応するのではないか、という気がする。 おそらく、安倍政権のブレーンをそのまま引き継ぐのだろうし。

 さて、俺ちゃンとしては、今回もトランプだろうな、と予想している。

 大統領選挙、という個別のテーマにフォーカスするのではなく、あらゆる動きを考慮してみれば、おのずと、オバマからトランプへと続く路線が継続しており、いまだその途上にあることが伺われるからだ。

 トランプは結局のところ戦争をやらずに4年過ごし、アメリカ国内でお金が回るようにしてきた経緯がある。 とても褒められたやり方や言動ではないし、特にその金は日本企業の利益を関税として巻き上げたもので、明確に日本の敵だ。

 また中国との関係がある。 1960年代から、影に日向に米国は中国を支援してきたと言われるが、それは(ポール・ラインバーガー教授の構想通り、)いずれ中国が台頭してくることを見越した作戦だったのだろう。

 そして様々な国が、見事大国化した中国儲けようとし、事実利益をあげた。

 しかし、中国、(儲けることを超えて、)一気に覇権を唱え始めたからこそ、トランプは拳を振り上げたのだ。

(バイデン は、政策という点では、ヒラリー・クリントンを彷彿とさせる。 様々な要因を考慮した「上質な政策」といわれるものだが、それは利益調整型ともいえる。 中国側の手が入り込んだ米国各省庁の利益を調整することは、結果的にパンダハガーとなることを意味する。 それではトランプが振り上げた拳をうまく収めることができない。 弱腰外交になる。 それは対ロシア、対中東施策にも影響してしまう)

 当然、COVID-19も関係している。

 COVID-19もトランプの動きと軌を一にしているように思える。 COVID-19により、いわゆるグローバリゼーションに歯止めがかかったことは疑いがない。 グローバリゼーションの製造行為にまつわる領域に、中国が大きな割合を占めていることは事実で、そういう点で、中国への打撃となっていることは確かだ。

 各国を分断させ、その国だけで…というのがトランプの狙いであるなら、その目論見はうまく行っていることになる。 勿論、大変な経済停滞、生活停滞を招いており、これによって恋愛〜結婚〜出産が低調となり、人口抑制がなされるだろう。 教育も停滞し、文化・文明が遅滞してしまう。 産業構造も不可避的に、明るくない方向に変わっていく。

 恐ろしいのはワクチンで、これによって大規模な薬害が惹起される可能性がある。 副作用で死ぬなら、まだ救いがあるかもしれない。 これを射ったら、ガンを必ず発症してしまう、とか、なにか致命的な病気にかかりやすくなる、といったこと起きる可能性がある。 また、HIVのようなことが起きるかもしれない(結婚はおろか、子作りできない、などの制限が生じるかもしれない)。 結論的には人口削減・大浄化作戦かもしれないのだ。

 

 …眠くなってきて、文章が発散してしまったので一度筆を置くが、今回もトランプが当選して、そして同様の路線で各国の個別確立路線を継続するのだろう。

 そして、それが一定の成果を見せた頃、COVID-19が世界的に解決した、と喧伝されるのだろう。