混沌とした大統領選。
一応は、バイデン が当選したようだが、どうも判然としない。
フェイクニュース含め、不正が行われているという情報が多々流れており、公平性・透明性が担保されていないように思う。
友人のアベ君は、「米国大統領選は国際的影響が大きいから、国際査察団・監視団が介入してチェックするべきだ」と云っていたが、確かにその通りだと思う。
いずれにせよ、ホワイトハウスに入るのは一人だけで、それはそれで大きな影響があるが、俺ちゃンが気にしているのは、それに投票した米国民は残ったまま存在し続ける、という点である。 およそ半々の人が、バイデン かトランプかで意見が分かれたのだ。 その人たちは、今後も米国内に存在し続けるのだ。
つまり何かというと、その人たちが対立し続ける、ということだ。 この対立は容易にデモ、暴動、テロ行為などに結びつく。
今回の選挙により、分断と対立がさらに進行し、米国は暗い世相となっていくのだろう。
その「分断」や「暗さ」は各国に波及して、世の中全体が負のスパイラルに入り、文明が停滞していく。
まさに銀河帝国の崩壊であり、新たな秩序が形成されるまでの暗黒時代が、どれだけ続くことになるのだろう…。
