あきらかにサブブランド向けに用意していたプランを、自社ブランドとして紹介するのはどうなのかねぇ。 それだけで総務省の矛先を躱せると考えているのだろうか。
また、詳細サービスを決めきっておらず、今後詳細を詰めていく、というのがイヤらしい。 そンなのは、MVNO含めた競合の動向を見て決める、という後出しジャンケンであり、大手がやることではない。
だいたい、キャリアメールアドレスが提供されないのがおかしい。
内容として、来年春以降であれば、楽天に完全に負けていると思う。
(楽天は急ピッチで基地局整備を進めており、来年1月には、かなりの地域で普通に使えるようになる。 そして春以降なら、携帯キャリアとして恥ずかしくないレベルになる)
総務省やユーザーが求めているのは、本体が提供するプランの大幅な値下げであり、サブプラン看板の掛け替えや、サービスを値切った回線貸しではない。
そういうわけで、今回のプラン発表にはまったく失望した次第である。
俺ちゃンの心算としては、来年の夏に出るであろうSE2 Plusに買い替えたのち、楽天回線をeSIMで搭載、これを使用メインにする。 物理SIMはauで、これは最低料金にして、仕方のない受信のみにする(メイル、電話)。
切れるものなら後者を切りたいが、連絡するのが面倒なので仕方ない。