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演出される危機

 感染者がどうだのこうだの、という内容の報道が続く。

 自称だか何だかわからない専門家が、危機的状況が云々と無責任に云っているが、馬鹿臭くて取り合う気にならぬ。

 実際に、街中でバタバタ人が倒れて、そしてすぐに死ぬような状況になっているのか? 映画で描かれているような恐ろしい状況になっているのか?

 ところが、まったくそのようなことにはなっていない。

 確かに自粛要請や時短営業の影響で、街中から人は減っているが、かといって歩行通行している人が突然倒れるようなことは起きていない。 マスコミはやたらと危機的状況を煽るのに熱心だが、現実には、騒ぐほどのことではないのだ。

 季節性インフルエンザのほうがはるかに危険なのに。

医療機関の逼迫については既に色々と暴露されている話がある。 コロナと言えばお金が入るから、医療機関はそちらにリソースを割いている。 通常病棟側の対応が手薄になっており、そちらが医療崩壊しそう、ということだそうだ)

 

 確かにタチの悪い風邪が流行っていることは事実なのだが、騒ぎ過ぎだ。 基礎疾患がある方(特にご老人)を狙い撃ちにして、しかも容体が急変する、というタチの悪い風邪であるが、その影響力はインフルほどではない。

 

 しかし、根拠のイイカゲンなPCR検査の結果を元に、ありもしない「感染拡大」がさらにでっち上げられていく。 これが事実として報道され、世の中もそれに伴って流されていく。

 この結果、ありもしない危機が演出されることで、経済活動、社会活動が制限され、現実の危機に転換されていく。 一般大衆/民衆も、その制限や生きづらさに強制的に慣らされ、洗脳されていく。 大政翼賛的になっていく。 正しくファッショだ。

 今度は本当に、戦争になってしまう(簡単にそういう方向に傾いてしまう)。

 

 もう、いい加減にしろよ、と思う。 皆、落ち着けよ。