一つの意見ではあるが、確かになるほど、という意見である。
ようするにインフルエンザと同じように、寒い時期に感染拡大して、暖かくなれば収束する、という予測だ。 ワクチンの接種も良い方向に作用して、2021年の春先、そして夏には収束するだろう、という予測だ。
(そうは言ってもオリンピック開催は無理だよなぁ。 ワクチンの効果も疑問だ)
たしかに、同じ軌跡をたどる、というのはそうかもしれないが、ならばなぜ、2020年の春先から夏にかけて収束しなかったのか? その点について明確なロジックがない。
いっぽうで、件のPCR検査における増幅回数に手心を加えることで(実際は回数を少なくするので、加えるではなく「引く」のだが)、陽性者の数を減らすことができる。
春先になって、一様にこのような回数の低減という基準変更が行われる可能性は十分にある。 「収束」が演出されるのだ。
いっぽうで、米国で政権が変わったことも関係するかもしれない。
現在のおかしな状況を強制的に始め、押し進めることができたのは、限られた権力機構だけだ。
(中国製の生物兵器を、中国がテロとして放出した? それはないと思う)
PCR検査キット価格の7割は特許料としてロシュ社に流れ込むし、ワクチンにしても肥え太るのは製薬会社だ。 結局、米国が儲かる。
そして高齢者や基礎疾患がある人を狙い撃ちにして攻撃することで、高齢人口を減らし、公的医療費の抑制をはかる。 さらに経済封鎖により、格差が広がり、分断が進む。 まさしくグレートリセットだ。
これらは全て軌を一にする動きに思えてならない。 まさにトランプの考えと同じではないか。
しかし、トランプはホワイトハウスから追い出され、バイデン が後を襲った。 つまり、これまでのようなやり方を拒否する勢力が勝った、ということだ。
したがって、この動きが、コロナ騒動を収束させる演出につながるかもしれない。