前々から周囲には話していることだが、文章として残していなかったので書き留めておく。
言うを俟たないが、このmRNA型ワクチンは、ロクに検証されておらず、また動物実験では成功していないものである。 今後、どのようなことが起きるか分かったものではない。
作用機序からして、害悪の方が大きいのではないか。 基礎疾患がある人ほど、重篤な結果になるのではないか。 また子作りに影響が出たり、あるいは子孫に影響が生じる可能性もある。 さらに、RNAがゲノムに侵入した場合、転写異常を惹起して、ガン化することも考えられる。 さらにおそるべきは、細胞内で自家製製された抗原が、体外に排出され、他人に感染（？）する可能性を捨てきれない、という点である。
いっぽう、今回の騒動について、日本は、現実的な意味で影響が小さい。 東アジア沿海部では被害が小さいのだ。 清潔だとか、手洗いうがいマスクが身についているとか、屋内では土足ではないとか、はてはBCGによる訓練された免疫、発酵食品の多さ、などまで理由が挙げられているが、結論的には欧米などとは比べものにならない。
先に投稿した通り、亡くなられている方は大多数が「リーチのかかっていたお年寄り」であって、人口動態に影響を与えるレベルではないのだ。
かかる状況下、あやしいワクチンを国民に接種させる必要がないことは、誰の目にも明らかである。 そンなものを注射せンでも、健康な日本国民の大多数には、そもそもコロナ騒動は関係ないのだから。
つまり、日本政府は、ワクチン接種を行いたくないのではないか。 接種するにしても高齢者層にとどめておき、全体としてはできるかぎり接種を遅らせ、事態が自然に鎮静化するのを待っているのではないか。
現実的な問題、高齢者であれば、副作用・副反応によって死亡しても、問題発生の規模や影響が小さいと言える。 現役労働世代でないのだから。 そして年金、医療保険、介護保険の支払先が減るため、支出抑制的には国庫に優しい（爆）のである。
このように考えると、ここ最近の、あまりにもお粗末なワクチン対策について筋が通る気がする。
