検索商売

探すのも簡単じゃないよ、でも探すだけじゃ商売にならないよ

宣言云々はもう意味ないでしょ

 さて、平日の昼間に久しぶりに街中、繁華街に出てみた。

 もうさ、以前からとっくにそうなのだけど、フッツーに人が出歩いていて、緊張感も何もないわけよ。 従前に比べると、確かに老人の数が減ったかもしれないけど、往来の人の行き来は活発だと思う。

 そして飲食店。

 店がある通りを流してみると、「お酒やってます」と堂々と紙を貼り出している店がある。

 また20時以降も営業している店もある。

 

 ここで、ルールを守るの守らないの云々の話をするつもりはないし、しても意味がない。

 俺ちゃンは、表題の通り、「もう意味がないでしょ」と思うのである。

 抑圧された生活に、皆、嫌気がさしているし、飲食店(それにまつわる食材業者やお酒の卸元も含めて)はお金が回らず、このままでは全て共倒れである。

 報道によれば、支援金/助成金は、なかなか支払われないというではないか。

 そう言ったお金で逆に焼け太る例もあるようだが、店を再開してもお客が戻ってこないそうだ。

 したがって、結局お店を限定的に営業するしかなかったが、それでも限界があるから、アルコールも営業時間も気にしない店が出てくるのだ。 生活のためにはナリフリかまっていられないのである。

 

 たしかに、タチの悪い風邪が流行していることは事実だが、その被害を針小棒大に騒ぎ過ぎであって、壮年者や基礎疾患がない人には問題が小さい〜殆ど無いのである。

(死亡者の数に関する点からの検討は、以前に投稿した。 人口動態に影響を与えておらず、死者の平均年齢はほぼ平均寿命と変わりがない)

 罹患が心配される人が、人混みを避ければよいではないか。

 

 世の中を支える労働力の社会生活を優先させるべきだと思う。 つまり「最大多数の最大幸福」という原則に基づき、経済活動を全面再開するべきだと思う。

 窮屈な生活を停止して人心を安からしめ、そして経済活動再開により世間のキャッシュフローを元に戻すこと、これが最大の処方箋だと思う。