記事が流れてしまう可能性があるので、元記事の画像も添付しておく。
この記事を書いた人は、分かった上で書いているのか、それとも中国マンセーなのか、その辺が不明だが、なにか誘導するような意図があるように感じられる書き振りだ。
タイトルから見ると、あたかも、コロナ検査にかこつけて、住民の遺伝子コードを把握しているように読める余地がある。 そうだとすると恐ろしい検査体制だが、この件は実際はそうでなかった（まぁ、影でやっているのだろうけど）。
実際は、全員検査をするにあたって、住民の本人確認を進めていた処、身分証がなかったことから素性が露見した、ということで、PCR検査の結果自体は何も関係がない。 「全員検査」のための「人別改」が逃亡犯逮捕に役立った、ということだ。
お上の権限で全員検査をするのって、人権問題的にどうなのか、という気もするが、そも、中国は「人権？ ナニソレ、美味しい？」処であるから、それは普通のことなのだろう。
この記事の書き方からすると、検査でも接種でも、それを体制的に推し進めることで、このような治安強化にもつながって益がある、という印象を受ける。 上記で「なにか誘導する」と書いたのはそれで「共産主義チックな全体主義マンセー」が感じられて、個人的には気持ちが悪い（笑）。
いずれにせよ、このアホな状況は当分続く。 窮屈なことだ。
