別の角度からの接種強制、接種奨励なわけよ。 あり得ないと思うのよね。
前にも書いたけど、「自分の意思で接種しない」ならいざ知らず、持病など健康上の理由で注射できない人もいる。 そう言う「仕方なく接種できない人」に対して不都合とか不便を強制して良いのだろうか？
この問題は理由が理由だけに、パスポート免除、などと言うわけにはいかないよね。
ワクチン接種しても、それは重症化しないと言うだけで、その本人がウィルスを媒介することは十分にありうる。 「接種していること」イコール「バリヤー！」ではないのだ。
全くもって非論理的、非科学的であると思う。
それよりも、抗体検査（中和抗体検査）の方がマシかつ有効だと思う。 ワクチンだろうが生得だろうが、ウィルス耐性があることを証明するのだから、満遍なく公平だと思う。 理由はどうあれ、ワクチンを接種しない人でも、ワクチン接種したのと同じ免疫機能があることを示すわけだから、公平感があるよ。
無論、中和抗体検査でOKであっても、ウィルスを持ち運んでしまう可能性は否定できず、それはワクチンパスポートと同じだけどね。
さて上記の引用記事では、フランスではパスポートを要求する店舗があるものの、閑古鳥が鳴いているという現地レポートが紹介されている。
これはどうしたことだろうか？ 正直なところ、不思議で仕方がない。 説明がつかない気がするのだが、意外とワクチンの真実が理解されているのかもしれない。
要するにウィルスを持ち運ぶ可能性が認識されており、「注射したからと言ってOKじゃないよ」と言うことで、「パスポート店」には行かないのかもしれない。
ま、以前書いた通り、短期的（短期間）は、そのパスポートとやらを持っていないことで不便や不都合があるかもしれないが、いずれなし崩しになる。 慌てる必要はないのである。
