占い師だヘチマだと湧いて出てくるが、誰も信用できない。
オリンピックが開催されないと言った人もいたが、単なる逆張りだ。 本当の予言者なら、延期、とズバリ言ったはずさ。
コロナ騒動にしても、「山梨のじいちゃん予言」以外は誰も指摘していなかった。
で、以下のようなまとめ記事があるわけだが、当然、信じられない。
少子高齢化、被介護世代のピーク、団塊世代が後期高齢者になるなどの2025年問題があって、もうそれは誰しもわかっていることだ。
無論、海外の動きだってある。
それらの既知の知見を組み合わせて、過激な方向に全振りすれば、こういう未来図は描くことができる。
つまり単なる予想ってことさ。
たしかに、1988年と1998年とを比べてみれば、様相が全然違うというのはagreeだが、インターネットが急速に普及したことがベースにある。 インフラ差が比較にならない。 この期間に生じたような、インフラやプラットフォームの急激な変化が起きるだろうか?
(自動車産業が電気式に大幅に移行できるとは思えない。 欧州の地方の端々に至るまで充電設備が普及し、そして万全に機能するとは考えられない。 電気とガソリンが共存して、そして都市部では電気が結構走り、地方ではガソリン車が多々残る…となるのではないか)
この予想で完全に見落としているな、と思われる点がいくつかある。
たとえば、それは製造業にまつわる点で、生産機器、製造機器、検査機器といったものがこれからさらに日本の産業として重要になってくる。 部品・部材製造業も(サプライチェインの上流であるから大きな売上にはならないが)、規模を増していく。
こう言った点への考察が薄い。
他は…政治とか科学技術の発達とか、さらには人口動態変化に関する点も…かな。
ま、なるようにしかならねぇよw