一体全体、どうしてそういう方針になるのだろうか。
重症者は減っているのに、感染者の数だけ誇張して騒ぎ立て、接種を強要しようとしている。 何が目的なのか。
まずはオーストリア。
以前は14歳以上義務化として反対されたところ、18歳以上として仕切り直すとのこと。
つまり18歳以上は接種が義務になるとのことだ。 3ヶ月、あるいは6ヶ月ごとにワクチンを接種されてしまう。 ざっくり年3回くらいか…超過死亡がどれくらい発生するだろう。 恐ろしい社会実験だ。
次はギリシャ。
60歳以上の人は、接種しなければ罰金(13000円/月)ということで、老人世代にマトをかけた施策だ。 貧困にあえぐギリシャでは、殆どの老人は接種に傾くだろう。
まぁ、まだマシなほうかもしれない。 高齢者はワクチンによる被害を受けても、現役世代ではないから… 姥捨山だけど… という判断なのだろう。 褒められたことではないが、現実的な方策だろう。
そしてフランス。
ワクチンパスポート法案採択と1日の新規感染者30万人の現実への疑問ワクチンパスポート法案採択と1日の新規感染者30万人の現実への疑問
https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/rikamama/2022/01/30.php
いわゆる陰性証明書は役に立たなくなる。 フランスは「接種していること」が求められる世の中になってしまった。
ただ、記事を読むと、「フランス人は衛生観念のカケラもないバカだ」と思わざるをえない。 そりゃ感染拡大するわ。 コロナの毒(ウィルス)がどういうふうに伝播するか、まったくわかっちゃいないし、対策もしていない、する気もない。 マスク着用拒否とか、電車内で宴会とか、正気の沙汰ではない。 民度が低すぎる。
してみると、政府サイドとしては、強制接種くらいしかテがない、ということになるのだろうな。 悲しいが、仕方ないね…。
…上記のオーストリアもギリシャも同じような市民意識レベルなのかもしれない。 それはヨーロッパ全体、あるいは欧米の縮図なのだろう。
そりゃ、歯止めがかかるわけがない、収束するわけがない。
本当に「出生国ガチャ」だなぁ、と思う。 つくづく、日本人でよかった、日本に生まれてよかった、と思う。