今更だし、既にそういう論考が発表されていると思うけど、似たような事象なのかなぁ、と。
似たような経緯があるのだろうな、ということだ。
家臣に与える領土が減ってきたので他に求めるしかない(信長は世界進出を考えていて、その路線を引き継いだ要素もある)。
強いロシアを復活させるため、領土を広げたい(ソヴィエト時代に戻したい)。
暴走する関白の拡大路線をなぁなぁで抑えていたが、耳触りの良いことばかり報告していたのが祟り、結局出兵せざるをえなくなった。 戦争を始めても、都合の良いことしか報告しなかった。
独裁恐怖政治下では、「こうやる」と言われたら従うしかない。 独裁者の意向イコール命令であり、確実に実現されなければならない目標である。 だが部下にしてみればその進捗がよろしくなければ、即座に粛清されるため、いきおい、都合の良い報告しかしなくなる。
当然だが全部同じではない。 しかし結構似ているよなぁ、と。
すると、結末も… その結末に至る経緯も… と考えてしまうよねぇ。
とにかく、はやく戦争をやめてほしい。 経済活動にブレーキをかけるなよ。