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どうなるウクライナ戦争?

 先日、以下2ツを投稿した。

orechan.hatenablog.com

 

orechan.hatenablog.com

 

 ちなみに、アメリカのシンクタンクからは、日露戦争との共通点を指摘する論評も上がっており、まさに「歴史は繰り返す」の様相を呈している。

#Same old Ruskyだなぁ。

 

 報道は、(1)ロシアから逃げ出す人の多さ、(2)ウクライナ軍の反攻、を伝えるものが多い。

 (1)について、これはマジならすごいことだ。

 以前、プーチンの支持母体というか支持層は、老年層だという記事を読んだことがある。 それは、ソヴィエト時代とか、ロシア成立後の苦しい時代を経験しており、プーチンの主導によって豊かになったと実感している年齢層だからだ、という説明であり、なるほど、と思った。

 しかし、若者はどうだろうか。 情報がふんだんにあり、比較的豊かな時代で育った若者は、老年層とは違うだろう。

 だとすると、徴兵逃れのために逃げ出す若者が何十万人といても、それほど不思議ではない気がする。

 つまり、(こう申してはナンだが、)ヤラセ的ウクライナ難民の報道とは違って、本当に逃げ出している、マジ話なのだろう。

 逃げ出した後、帰国できる/するのだろうか。 帰国しない人が結構発生するのではないか。

 勤労層が国外に去るというのは、大いに国力を削ぐことになり、戦争がどのような結末を迎えても、良い未来はやってこない気がする…。

 

 (2)については、わからない。 これまでと同じ大本営発表なので、真偽はわからない。

 

 プーチンの弱体化や健康問題によって決着するのか。

 賠償金かわりにガスをタダで供給することになるのか。

 …先が見えない。

 

 また、世界をおおう、他の問題(感染症、ロックダウン、半導体ショート、物流など)とも無関係ではない。

 

 秀吉の出兵、日露戦争との類似について触れたが、決定的に異なる点は、原爆の存在である。 よもや大規模な核攻撃をすることはあるまいが、数キロ程度を破壊する戦術核の使用可能性は否定できない。 連鎖的に使用する連中や、報復合戦になったらひとたまりもないが、踏みとどまる理性が人類にあるだろうか。

 あやういバランスの上で過ごしている、昏い時代だ。