2022.11の速報が出た。
11月分の死者数は、昨年と比較して1万人以上差がついている。
11月 | |
令和4年 2022年 | 131 840 |
令和3年 2021年 | 120 781 |
11 059 |
2022年1月から11月末時点の死者数トータルは142万人を超えており、昨年同期間と比較すると、10万人以上の差がある。
(このままのペースであれば、2022年合計は157万人程度になりそうだ)
同期間のコロナ死者トータルは約30000人だ。
また、少子高齢化のため、毎年20000人位の死者数増加傾向にあることも考慮しておく必要がある。 同期間に按分すれば、18000人強だ。
つまり昨年と比較して、11月末時点で最大48000人程度、死者が多くなるのは必定だが、実際は100000人強であり、その差約52000人は、何が原因なのか、ということになる。
この数は、もう誤差では片付けられない数だ。
現時点における52000人は、昨年の総死者数約145万人の3.6%に相当しており、統計的に有意なレベルに近づいている。 5%を超えていないからといって、無視するのはマズいだろう。
(コロナ死者と、自然増分とは、実際はかなり重複している可能性がある。 なんとならば、コロナ死の大半は「リーチのかかった老人」だからだ。 つまり、52000人どころではなく、もっと多いかもしれないのだ。 つまり、実際は5%に達しているかもしれない)
以前ポストした通り、3回目接種以降から相関がありそうなところ、実際の「数」の点でも、明確に影響が出てきた。
ねがわくば、急激な進行(死者の増大)を避けてほしいものだが、現実は冷酷だろうな。
どういうふうに事態が進行するのだろう。