衣料品事業をやめて食品に絞るということだが、それでも先行きは明るくない気がする。 食品スーパーマーケットは、首都圏ではヤオコー、ベルクスの快進撃が続いているところ、より厳しい戦いになる。
食品関連の売り上げと、テナント収入でペイするのだろうか。
また、テナントにはユニクロ、電気屋、100均、保険屋、マッサージ、歯科医眼科医、眼鏡屋などが入るのだろうが、もともとその売り場に居た従業員は、退職後（＝失職後）に複雑な思いを抱えるだろう。
売り場が縮小されるのは、まだマシなのかもしれない。
合計３３店舗が閉鎖されるとのことだが、これら店舗の具体名は明らかになっておらず、ネット上で憶測を呼ンでいる。 いわく、首都圏外の店舗は合計３３なので、それではないか、という意見がある。 ふむむ…。
正確なところは蓋があくまでわからないが、イオンとの差別化を考慮して、郊外のロードサイド店舗を閉鎖し、駅前の店を残すのではないか。 また例のドミナント戦略を考えると、地方は閉鎖される可能性が高そうである。
こういう新陳代謝（？）も時代の流れなのだろう。
