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フリーメイソンの握手法! 法王にまつわるマラキの預言とウワサ

転載記事。 ヨタ話かもしれないけど、まぁ、なにがあっても不思議じゃないさ。



フリーメイソンの握手法! 法王にまつわるマラキの預言とウワサ

http://image.news.livedoor.com/newsimage/1/d/1daac_1205_d52193a7_c8c897d0-m.jpg
画像はYou Tubeより
 去る2月28日、ローマ教皇(法王)ベネディクト16世は、自らの正式発表により 、生前に退位した初めての法王となった。過去600年の歴史を顧みても類を見ないことである。
 Twiiterなど色々と注目されてきたが、実のところ、ローマ教皇の退位と聖マラキの予言の密接な関係を示唆する声があるのも事実なのだ。
聖マラキの予言とローマ法王の退位

聖マラキの預言』というものがあるが、これは12世紀頃に北アイルランドに生まれたカトリック聖職者の聖マラキによるものとされる。これは、聖マラキの死後数百年経った1595年に、歴代のローマ教皇112人について預言したものとして突如登場した。その内容に16世紀に書かれたとしか考えられない点があることから、聖マラキの作ではなく、16世紀に作成された偽書であるとされる。

それでも無視できないのは、この預言には「代々の教皇の指名を特定する情報や特徴」を短い句で記されていて、なんと1100年代の当時から現在のベネディクト16世に至るまで、驚くことに111人すべてを当てていることだ。
 最近の教皇の預言について見ると、ヨハネ・パウロ1世は「月の半分によって」となっており、これは、彼が半月の日に生まれたことを意味する。また、教皇就任の日に下弦の月だったことなどと結びつけられることもある。
 また、110代ヨハネ・パウロ2世は「太陽の働きによって」となっている。これは教皇がインド洋上で部分日食があった日に生まれたことや、没した日に南太平洋から中南米にかけて、珍しい「金環皆既日食」が起こったことに対応するといわれている。

 今回退位を発表した111代ベネディクト16世は「オリーブの栄光」とある。これは、教皇が襲名した「ベネディクト」が、オリーブの枝をシンボルマークとするベネディクト会の設立者、聖ベネディクトゥスと結びつきが深いためといわれる。

そして、マラキの預言は、このベネディクト16世の次の112人目の法王「ペトロ」で終わっていて、この代だけは文章として長く書かれており、そこに「ローマびとペトロ、彼は様々な苦難の中で羊たちを司牧するだろう。そして、7つの丘の町は崩壊し、恐るべき審判が人々に下る」と記されている。

 この「ペトロ」という教皇が、預言された最後の教皇であり、また、「7つの丘の町」はローマの異称であり、バチカンの崩壊を意味し、「恐るべき審判」とも記されていることから、マヤの予言のように世の終わりが到来すると解釈する人々もいる。
■米国の予言者もローマ法王の退位を予言していた
 さて、米国に、東日本大震災津波など数々の予言を的中したジョセフ・ティティルという霊能者がいる。
 彼は、自身のブログ「Spiritman Joseph Tittel」で、新年にその年の世界の出来事についての予言を発表するのだが、2013年の予言では、ローマ教皇に関すると思われる次のような記述がある。
「6:宗教指導者が数年間で続々と倒れる」
「24:教皇など宗教的指導者の暗殺」
「30:バチカンが大きく変わる。ベネディクト教皇の周辺に数年間で問題が発生する」
 暗殺は当たっていないが、教皇の退位によりバチカンが大きく変わることは確かだろう。教皇退位を確実に的中したと言えないまでも、教皇の周辺で何か重大なことが起きることを、ティティルは予見していたのではないか。
 実は今、ベネディクト16世フリーメイソンではないかと、海外のネット上で話題になっている。その「証拠」としては、次の行為を公の場で見せていることがある。
(1)フリーメイソン式握手
(2)サタンの指サイン(コルナ)

 フリーメイソン同士の握手にはいくつかパターンがあるが、その一つは、親指を相手の指の付け根あたりにあてるものだ。この握手により、たとえ初対面であっても、お互いにメイソンだとわかるわけだ。こちらのYouTube動画で多くの例を見ることができる。→http://www.youtube.com/embed/V_WMgj81vVM

コルナ(corna)は、人差し指と小指を立てるジェスチャーで、「サタンの指サイン」と呼ばれ、サタン崇拝の象徴とされる。世界の著名人たちの多くも公の場でこの指サインを示しているが、フリーメイソンのサタン崇拝のしるしでもあるともいわれる。ベネディクト16世がこの指サインを示している写真が、こちらだ。→http://www.youtube.com/watch?v=b52irbjSVWA

 フリーメイソンリーカトリック教会との対立は長く、1738年に教皇クレメンス12世がフリーメイソンの破門を宣告した。だが、現在もバチカンに多くのフリーメイソンが入り込んでいるといわれていることから、「教皇=メイソン説」も出てくるのだが、前述の「証拠」を見ると、あながち否定できないものがある。

さらに、バチカンは既にフリーメイソンまたは闇の結社イルミナティに乗っ取られたという説も根強い。

聖マラキに話を戻すが、「最後の教皇」が就任した後の世界はどうなるのだろうか? 「最後の審判」が果たして世界の終わりを示しているのかはわからないが、聖ベネディクト教皇までの預言がことごとく当たっていることからも、今後バチカンで何か大きなことが起こる可能性はあるかもしれない。そしてそこには、フリーメイソンや、イルミナティが絡んでくる可能性が否めない。バチカンフリーメイソンの聖地になる日も近いかもしれない……。

■百瀬直也(ももせなおや)
東京出身。スピ・超常現象研究家。10代の頃にスピ世界に目覚め、内外の聖地巡礼を続ける。神仏、聖者、シャーマニズムイスラエル10支族 などの古代史、地震予知、西洋・インド占星学なども研究。スピリチュアルダウジング占星術などによる男女の相性判定を得意とする。著書は「ヴィア・ドロローサ~イエスが歩いた悲しみの道」「大地震の前兆集~生き残るための必須知識」シリーズ (Amazon Kindle本)など。
・ブログ「探求三昧」