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最近の航空機事故

今年は近年稀に見る航空機事故の当たり年だ。

最近のものから遡ってメモしてみよう。

(1)アルジェリア航空5017便は7/24朝、マリ北部を飛行中に管制官との通信が途絶え、マリ北部で墜落した。 生存者ゼロで、死亡者数は116人とも118人とも云われている。
 悪天候の影響だったそうだが、フライトレコーダーは回収されたとの報道がある。 戦争の影響で墜落したのではないと信じたい。

(2)台湾トランスアジア航空GE222便は7/23、暴風雨の中墜落し、乗客乗員58人のうち、48人が犠牲となり、10人が重傷を負った。
 こちらもレコーダーは回収されたそうだ。 まぁ悪天候と云う事で仕方ないが、お気の毒としか申せぬ。

(3)マレーシア航空MH17便は、7/17、ウクライナを飛行中、墜落した。
 撃墜された模様だが、誰がミサイルを放ったか、についてはいまだ不明である。 親露勢力がBUK型地対空ミサイルを発射したとの論調が支配的だが、真相は明らかではなく、今後も闇の中ではないだろうか。
 いずれにせよ、乗員乗客298名の方が亡くなられた。 合掌。

 …10日にも満たない間に、464名の方が亡くなってしまった。 本当に気の毒な事だ。
 また、行方不明となっているマレーシア航空MH370便には239名の方が搭乗していた。 おそらく、米軍に空中で撃墜されたのではないかと愚考しており、これらの方も含めると703名になる。
 なんという数だろうか。

 WSJの記事では、「機体喪失を伴う事故は昨年は240万回の飛行で1回の割合で起きた」とあるが、今年はどうなるのだろう。
 短期間の結果のみに注目せず、長期間スパンで観察するべきだが、それにしても不安で恐ろしい。
 しばらくは飛行機(海外便)に乗りたくないなぁ。