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エボラ

(一部改稿)

 おおぅ、なンだか多くの人に読ンで頂いているッポいな。

(1)このたびのエボラ出血熱の拡散は、なんというか、バイオテロのような気がしないでもない。 意図的に拡散されているのではないか。
 致死率が高いのが恐ろしい。

(2)ネット上の情報によると、拡散状態は以下の通りだそうだ;
セネガルは感染者1人のみで死者はなし。
・ナイジェリアは20人が感染、死者は8人。
リベリアカオス
シエラレオネ悪化
ギニア悪化
セネガル収束
・ナイジェリア収束

(3)つまり、リベリア、シェラレオーネ、ギニアは、もうアンカウンタブルなのかもしれない。

(4)正直なところ、一部地域では医療崩壊が起きていると考えられ、その場合、集落が丸ごと消滅しているのではないだろうか。 すると、その集落からは感染が広がらず、そのうち沈静化するのではないか、と考えられる。 もっとも、生き残りが潜在的保菌者のまま、別の集落に移り、そこで感染を広げてしまう可能性もあるが、発症してからで無いと感染しないとの言を信じるならば、「逃げ延びた者」がウィルスをバラまく危険性はないと云える。 すなわち前記の通り、集落が滅びることで沈静化するものと考えられる。
 逆に申せば、(こういってはナンだが、)防護体制が万全でない医療行為を行うことで、医療従事者を介して感染が広がっている様に思われる。
 これは先進国が派遣している医療チームにも同じことがいえる。 またアメリカでも意外と事情は同じかも知れない。

(5)死者数が指数関数的に増えていることもあり、このまま行けば、どこかで臨界点をこえる。
その試算もされている。
 以下は2014.8頃になされたものだ。 年末の時点で死者16000人に達していれば、かなりマズい状況と云うことになる。
イメージ 1

(6)個人的、というか一般人レベルでは、努力して対抗する手立てが無い、ということだ。 無くはないのだが、受け身であったり、後手にまわらざるをえない。
 兎に角、日本国内に入って来ない事を祈るばかりだ。