でもね~、IoTってバズワードであって、この発想自体はとっくに昔からあるわけよ。 民生用コンピュータがネットワーク化された時点で、すでに実用化されて居たことになるわけで、「だから何?」なのよね。
…ほぼ無限にアドレスできる大容量ストレージ、超高速データ回線ネットワーク、高速並列演算技術が実用化されたから、できることの幅が広がった、ということだよねぇ。
まぁ、それはいいさ。
記事の内容だけど、興味があるのは、まず糖尿病チェッカーの技術だ。 これは結局、採血しているように思える。 その会社のサイトを見ても要領を得ないし、レビューを漁っても、専用の端末がデータを送ってくれるのが便利、というような話しかない。
(採血用のストリップが、米国では広く普及しているのか? 規格品があるのだろうか? つまり、その部分はコンベンショナルなものを使うってことなのだろうか?)
…この程度のことでIoTだヘチマだ、というのが不思議でならない。 どンだけ怠惰なコンシューマー(この場合は患者でもある)なのか、と思う。