検索商売

探すのも簡単じゃないよ、でも探すだけじゃ商売にならないよ

色々最近見たもの

仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」
これはテレビ版を見ていないとなんのことやら判らない作品だな。 う~む、これが仮面ライダーなのか、と首を傾げてしまうが、まぁ時代の変化にマッチさせているのだろう。

「孤高のメス」
「メスよ輝け」から30年近く経っているなぁ。 迫力不足と云うか、掘り下げ不足なのだが、当麻医師の患者を救いたいと云う強い志が感じられたのは良かった。 堤真一がよくハマっている。

太陽を盗んだ男
長谷川監督がこの後なにも撮らなかったのも頷ける。 怖くて撮れなくなったか、やり尽くしたと思ったのではないか。 御都合主義的展開もあるが、十分見応えのある作品だった。 コマ落とし、スローモーなどを印象的に取り入れたり、重ね撮りしたり、写り込み、回り込みを使う等、撮影技法も凝っている。 たしかに名作だと思った。

Uボート
潜水艦映画の王道である。 カナリ長い。 なかなか終らない、そして疲れる。
何とも後味の悪い、疲労感の残る映画だった(カタルシスがない)。 しかし、潜水艦映画の金字塔であり、様々な作品の元ネタになっているのだと云う事が判った(今までこの作品をちゃんと見る機会がなかったと今更気付いた)。 また、CGのない特撮は迫力がすげぇと思った。 やっぱり実写は違うぜ。 CGはまだまだの技術だ。 映画はCG特撮で決まるものじゃない。

「ミッションインポッシブル4 ゴーストプロトコル
返却期限ギリギリで見たw
敵役がなんとなくプーチンに似ている様な気がしたが、大外れw オリジナルの「ミレニアム」シリーズの、ジャーナリスト役の人じゃないか!
話の筋としては、まぁいつも通りのMIだよなーという感じ。 スケールのインフレを感じて、食傷気味だ。
wikiの記事だとシリーズ最高傑作の呼び声も高いそうだが、俺には信じられない。 やはり第一作が最高だと思うのだが…。