むかぁし、
司馬遼太郎の小説で読んだ言葉で、印象に残ったものの、今風に云えばスルーしてしまい、キチンと記憶にとどめなかった言葉があり、ずーっと気になったままであったが、色々とネットで質問すると、どうやら「位打ち」という語であることがわかった。 ネットってすげぇ。
しかしながら、この「位打ち」の意味は、俺の記憶にあるのとは、ちょっとばかり違う様に感じる。
俺は「
燃えよ剣」で読んだ記憶があり、この20年近く、何度も読み返しているのに、それらしい既述に出会わない。 「龍馬が行く」だったのだろうか…? それとも「
義経」あたりか?
そして、本当に「位打ち」で良いのか…。