いや～凄くスタイリッシュなアクションで、流石ジョン・ウーだ、と思った。 無論、殺陣師（アクション・コリオグラファー）、ワイヤー操演者、カメラマン、さらにはＣＧスタッフの努力あってのモノダネだけど、美しいアクションであったことは間違いない。 中国武術における剣技を、映画的なケレンがあるものの、よく表現していると思った。
話の筋も、「なうほどそういう正体だったのか」という点が敵味方にそれぞれあり、後味の悪さは残るものの、ミステリー的要素のあるストーリーで楽しめた、というのもある。
ま、面白かったよ。
