なんちって、リアルなお財布である。 先週、パシフィコを訪れたおり、Queen's Squareにあるお店にふらりと入り、即決して買ったのだ。
昨年売れた、税理士の人が書いた本で、「金持ちはすべからく長財布。 そして財布の値段の２００倍が年収になる」という内容のものがあり、まぁ月並であるが、ゴマンエンくらいのものを買おうと思った。 たしかに、長財布のほうがカッコイイ。 ちなみに、今まで長財布は持った事がない。
それに年相応ということもあり、あまり奇抜なデザインのものは好ましくない。
しかしながら、モノを見せて頂くと、意外と高い商品がなく、上限はヨンマンエンくらいであった。 とはいえ、そのヨンマンエンのものでも、結構良いのである。 あぁこれじゃ、これが良い、と選んだものは、皮の手触りが良く、お洒落なカラーリングであるが、落ち着いている。 機能性、収納性もよろしい。
俺は即決して、ホイホイと買ったのであった。 お店の人は「こいつは上客、カネ持っとる」と思ったのだろう、他にも色々薦められたが、あまり気乗りがしなかったので何も買わなかった。 「iPadが入る、ボディバッグ、しかも和服にマッチするもの」が欲しいのだが、なかなか市場にはない。
そして先週土曜日、ついに実戦投入致した。 ちょうど良い時間帯だった所為か、良い自然光で写真が撮れた。
気に入っていて、大事に使おう、と思っている。
