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大統領選雑考およびトランプ銃撃続

 昨日のニュース速報で、やばいデン陣営が選挙戦撤退を真剣に検討していると報じられたが、今日の報道ではそれを否定している。 ま、そりゃ簡単に踏ん切りはつけられないよね。

 現実的な問題、就任時から認知症疑惑は取り沙汰されていた。 これは加齢に伴うもので、しかたないと思うが、仕事に支障が出るなら、そりゃよろしくないわけで、退くべきだよねぇ。 とはいえ、バイデンで食っている連中にすりゃ、辞めてもらうと困る、というのはある。

 実際問題、撤退するのは時間の問題で、今月中、早ければ近日中にはそうなるだろう。

 そうなると、次の候補者は?となるが、これは賭けが成立すると思う。

 カマラ・ハリスか、ミッシェル・オバマの2択だ。 前者は実務的なことを考慮すると、現実的な解だ。 一方で後者は、人気とか実績からするとテッパンであるが、本人は自叙伝やインタビューで「ホワイトハウスはもう懲り懲り」「戻ってこない」「やらない」等と答えており、周囲の説得次第だろう。

 どうなるか。

 

 以下の写真は悪意に満ちていると思うが、人前でやっちゃいけないボケだよね…。

(夜8時だか9時には寝てしまう、とか、孫とマリオカートに興じて仕事しない、というのは就任時から囁かれてきた噂で、信憑性はいかがなものかと思うが、火のないところには…と言うからねぇ…)

 

 さて、トランプ銃撃についても触れておこう。

 時間が経ってみて、いろいろな証言が飛び出した結果、俺ちゃンは「こりゃ共和党内部で描かれたシナリオなンじゃね?」という結論に至った。

 副大統領候補バンスは、まったくトランプと同じ言説で「仮にトランプがいなくなっても同じ施政方針」が担保されるのだ。

 …アメリカは、国内では暗殺を、国外では戦争を政治に織り込んできた。 リンカーン然り、キング牧師然り、JFK然り。 そいつの存在は邪魔だが、方針は丸パクしたい、という時に、暗殺を行なってきた。

(そうしてみると、坂本龍馬暗殺はアメリカ的だよね…)

 トランプは色々と問題を抱えたままだ。 だが人気はあり、その根本は方針や姿勢にある。 言動や振る舞いによって問題を抱えたままだが、その方針の後継者がいるならば、トランプ本人はいなくても良い。 もちろんいても良いが…。

 つまり暗殺は、成功しても、しなくてもよかった。 だからこそ、素人を使ったうえで、かつ至近距離からの射撃を許す警備体制を敷いていたのではないだろうか。

 そういうわけで、いずれトランプは消されるのだろう、と思う。