「たたりじゃ～ 八つ墓明神のたたりじゃ～」
いや～、まったくこれも時代を感じた。 ３５年前だよ！ 小川真由美とか山本陽子とか、めっちゃ若いのだけど、３５年前だからねェ。 そりゃァもう、時の流れは無情だよな～。
金田一を渥美清が演じていて、それがために見たいと思っていて、まァやっと見た訳だ。 もうン十年前に見た記憶があるのだが、もしかしたらワンシーンくらいなのかも知れない、話の筋を全然オボえていなかった（金田一がたたずみながら何か話しているシーンだけが記憶にあり、観劇後、最後の火事のシーンのことを思い出した）。
まぁこれもなンだな、時代を感じる謎解きであったなァ。
それと、最後の「変身シーン」は、こりゃ来るぞ、と判っていても「ひえぇ」と声をあげてしまった、本当に怖かった。 CGも何も無い時代に、本当に特撮をやっていたわけで、往時の苦労がしのばれる。
あ～、怖かった。
