日経新聞のサイトから引用させて頂いた。 完全に表がコピーできていないけど、まぁわかるよね。
う~む、お恥ずかしい限りだ。 民主は完全にダメ、自民も頼りにならぬわぇ。
ポイントは以下の3点だ。
(1)TPP
これに参加しよう等と云うのは狂気の沙汰ではないだろうか。 参加したが最後、食い荒らされて日本の経済はメタメタになる。
自民党は最初から言い訳が入っているのでダメだ。 「聖域」は確保した上で参加したが、他国に押し切られて聖域が無くなっちゃいました、というオチになるに違いない(笑) 皆保険を守るといっても、これまた根拠が判らない。 それこそアメ公どもが狙っている本丸じゃないか。
ハシゲ軍団は所詮、寄り合い所帯だから、あらゆる政策が骨抜きになっていて、ハナから議論の対象にならない。 論外じゃ。
(2)原発
これはちょっと悩み所だぜ。 現実問題、どうするのよ?
俺個人は原発絶対反対なのだが、現実問題として、停止できるの?という疑問がある。 グズグズと動かし続けるしかないのでは、という、諦めのような考えになっている。
いっぽうで、30年以上前から、「将来の電源需要に対応する為に…」という錦の御旗で原発が推進されてきたわけだが、それが真っ赤な嘘だったってことはもう露見している。 電源供給は火力水力で十分間に合う。 したがって、原発を推進して、旨味を吸ってきた自民党の連中は、掌を簡単に返すことができないのは当然だ。 本音としては全廃と云いたいだろうが、再稼働や存続を織り込んだ政策にならざるを得ない。
まぁ、キチンとロードマップをひいて、その通りに実現できるなら、是非停止解体して欲しい。
(3)消費税
経済政策だけど、まずは消費税改正凍結だろw これを凍結させるのが先決だよ。 アメリカで来年予想されている「財政の崖」に連動して日本経済が崩壊することはあってはならない。 経済を下支えしている一般家庭の支出を健全に保つ為には、消費税改正の凍結をすることが先決だ。
量的緩和、インフレ誘導、日銀法改正、色々な言葉が並んでいるが、俺には何の説得力もないように思う。
自民政権公約と民主、第三極の政策比較
- 2012/11/21 23:46