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DNA解析にもとづく寿命の想定

www.newsweekjapan.jp

 

 少し古い記事だが、こういうのがある。

 最近はどうなっているのか少し調べたが、具体的な数値を示しているものはなかった。

 日本の学者(医者)でも、放っておけば50歳くらいで寿命、ということを述べていて、まぁ大外れではないのだろう。

 江戸時代の後半における都市部の平均寿命も、たしか53歳くらいだったと思うから、まぁそういうことなのだろう。

(将軍家の後継でも、成人に達するまで生きたのは約半数で、それは一般市民と変わらない比率だった。 つまり当時の医療、特に内科的治療は、あまり機能していなかったことが窺われる)

 

 名前は忘れたが、アメリカで不老不死の研究をしている学者がいたが、その後どうなったか、は寡聞にして存じない。

 また、別の研究で、寿命の限界は125歳くらい、というのを目にしたこともある。

 

 いずれにせよ、長く生きたいと願うのは本能だが、現実の肉体の機能限界はどうしようもない、ということだ。

 生命とは何か、という研究も進むが、一方で、意識の消失こそ死であるという考えもあり、意識をコンピュータに移し替える研究も盛んだ。

 仮にそれができたとして、ネットワーク上に置かれた意識は、どのような思索活動をして、どのように現実社会と関わっていくのだろう?

 興味は尽きない。