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トドメを刺される日本経済

税収を上げるより、無駄な支出を切るのが先の筈なのだが、どうしてそれができないのだろうか。
リーマンショックを機に消費増税したイギリスでは、若年層の雇用が直撃されるカタチとなり、結果として増税が大失敗であったことが明らかになっている。 食料品等には消費税をかけていないという差があるわけだが、消費税率を上げると云うのは大略的には失敗する舵取りなのだ。
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また、過去の消費増税が日本経済にあたえたマイナス効果も、データから明らかだ。

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無論、所得税を現在の3割以下に減らし、消費税率を15%にするなら、まぁそれもありなのだろうとは思う。 贅沢な生活をすれば相応に税金を払うことになるわけで、成熟した消費型社会にはそのほうがマッチしていると思う。
しかし、現状、所得税云々は全くそのままで、消費税だけズブズブと上がって行くことになっている。 これではシミューレションされている通り、負担が増えるだけである。 平均的な家庭では、年間10万円の負担増だということだが、そンなレベルでは済まないのではないだろうか。

いっぽうでエコノミスト連の分析には以下の様なものだ。 まぁアテにならないわけだがw、このテレビ媒体は賛否両論をバランスさせている。
そうそう、一般的な新聞の論調は、「左or下」に掲載されるといわれる。 ある事象に対して、2つほどコメントや分析を載せるところ、そのレイアウトに特徴があり、左右にレイアウトされているなら左、上下なら下側に、その新聞の論調に沿った内容のコメントが掲載されるそうだ。 その媒体として明確なコメントを載せ難い場合、他者の名前を借りて、そのようにメッセージを送るのだそうだ。
しかし、このテレビ媒体のフリップには、そういった意図は無さそうだ。 マイナスを上にレイアウトしているあたり、単純にマイナスをアピールしたいのだろう、と思える。
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それにしても、民主党は「マイゾーキンが~」と云っていたが、それはどうしたのか。 まったく口先だけの連中である。