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現代のありえないミステリ…航空機消失

この現代において、誰にも(どの国家にも)航空機の行方が判らない、なんてことはない。
少なくとも、アメリカやロシアは把握している筈だ。
ロシアは一歩劣るかも知れないが、アメリカは完全に把握していると言えるだろう。
色々な人工衛星を彼らは保有しており、それらから得られたデータにより、地球上で飛行している物体の挙動を「見える化」している。

今回の件は、アメリカが何も発表しないと云うか、積極性を欠いていることが回答を示唆しているように思う。 逆から言えば、周辺諸国が様々な発表をしているが、錯綜しており、全く統一感がない。 決め手になるような情報もいまだに報道されない。
アメリカは何が起きたか、知っていて、黙っているのだ。
ハッキリ言ってしまえば、アメリカは「自らやったこと」を黙っているのだと思う。

まぁ、与太話だと云われても仕方ないが、俺は、アメリカが、何らかの理由でこの航空機を撃墜したのではないかと思う。
太平洋上には沢山基地等の拠点があるだろうし、他に、展開中の作戦行動があったかもしれない。 それらの拠点や行動に向けて、911よろしく特攻テロが企てられた可能性がある。 機長のフライトシミュレータ問題とか、家族がバッくれたとか、怪しい背景が関係していそうだ(それらの報道が事実であれば、だけどね)。
しかも911と違って、本当に突発的なテロで、それを撃墜対応したのだとしたらどうか。 やむを得ないとはいえ、問答無用で乗客150人を殺害したことになるのだから、人道的見地や普段の正義の警察官的なポーズからすると正当化は難しい。 当然、プロパガンダには使いにくい。 これを契機に戦争をおっぱじめることも難しい。 だから黙っているのではないかと思う。
(どこかの飛行場に誘導された上、乗客乗員が全員拘束・軟禁され、取り調べを受けている可能性もあるが、コストを考えると、この可能性は低い)

まったく、巻き添えになった乗客の方々は気の毒で仕方ない。

(追記2014.3.24 1208)
同じ意見の方がいるなぁ。 やっぱりそう考えるよなぁ。
こちらの方は、具体的な拠点を挙げておられる。 ディエゴガルシア島ねぇ。 知らなかったよ。

(追記その2)
あ~、もしかしたら、アメリカは、中国に幕引きを頼むつもりなのかもしれない。 あるいは、いずれかの国が主導権を発揮して、自発的に(玉虫色の)結論を出すのを待っているのかもしれない。
空中で撃墜された飛行機の破片は、相当広範な領域に四散する筈だし、あるいは強力な兵器(ミサイル?)を使って、回収可能な破片が残らない程粉々に破壊したと考えられる。 ようするに、回収する事等はできないのだと思う。 そして「海に沈んで、電波もキャッチできないので、行方不明」というオチが受け入れられるのを待っているのではないだろうか。