勿論、トランプ大統領は、思わせぶりなセリフで引っ張っているだけかもしれない。
さて、俺ちゃンは、どうにもただ事ではない気がする。
国会や墓参りといった重要なイベントに姿を現さない、というのは求心力低下に繋がるため、なにがしかの治療をするにしても、それらイベントにぶつからないように行うはずだ。 確かに雲隠れを意図的に行い、諸外国の反応を見る、という作戦もアリだが、重要イベントをスキップするというのは‥。
そしてスキップしてでも治療しなければならなかったというのは、それほど病状が深刻ということなのではないか。
したがって、姿を現さない、というのは、良い状態ではないことを示しているのではないだろうか。
また、報道されているような心臓病(血管外科)起因か、はたまたコロナウィルスに罹患したか、実際の病状は知りようもないが、何れにせよ重篤な状況なのだろう。
もっと言えば、結論的には、今後、一国のトップが務まる状態まで回復することはない状況なのだろう。
そうだとすると、トランプの以下発言と辻褄があう気がする。 青字はトランプの真意を裏読みしたものである;
「よく分かっているが、今は言うことはできない」
> 今後の北朝鮮の施政体制が固まるまで、アメリカとしては待つ。
「健康であると願っている」
> 政権に復帰できなくても、せめて一命はとりとめて欲しい。
「恐らく近いうちに耳にすることになるだろう」
> (もう復帰できないことは確定しているのだから、)北朝鮮が内外に対して、代替わりを含めてそれをアナウンスするのは当然で、その時期は間近だろう。
無論、上記の俺ちゃンの解釈は、かなり偏ったものだ。 ほかの解釈だって成り立つ。
しかし、ドラスティックな変化が起こる可能性を考慮して、どうあっても日本国の立ち位置を守るように対策・準備しておくことが大切だ。
…この動きも、世界のパワーバランスに不可逆的な変化を生じる契機になるのだろう。 そして、それはロクでもない、イヤな状態への変化なのだろう。