中国から賄賂を受け取っていたということで、一人の与党議員が逮捕され、ほか五人の「逮捕され候補」がいると報道されている。
「逮捕され候補」というのは言い過ぎで、検察から聴取を受けた、ということだ。
結論的には、これは首相案件(官邸案件)で、安倍総理がOKを出したから逮捕されたのだろう。
これはすなわち自浄作用というか、規律をしっかり保ち、政権・与党が自壊しないようにするための膿出しだと思う。
以前、安倍政権の舵取りが、これまでの歴代政権とは異なり、中国や半島とマジに向き合って、彼らを利することが無い運営をし、かつそれが奏功している、と俺ちゃンは書いた。 だからこそ、連中は焦って、安倍政権を攻撃しているのだ。 見苦しいことこの上ない。
そして、連中は、支援しているブ左翼どもが役に立たないため、本丸を賄賂で攻略・籠絡しようとしたのだ。
まぁ、政権運営が長くなれば、気が緩む、というのもある。
政府中央のすごいところは、そういう身内の堕落を確実にチェックして、バッサリ切り落とす動きをしている点だ。 一石三鳥の効果がある。
(1)実際に賄賂によって運営が歪められることを防ぐ。
(2)連中に「甘かぁねェぞ」と意思表示をする。
(3)身内の規律を引き締め、注意喚起する。
さて、本日の報道で、問題の五人の具体的な名前が挙がったが、事前に、それが誰か、という分析がされていた。 以下のサイトで解説されている。
ヒットもあるが、全然外れ、が多かった。
どうやら、「これこれこういう経歴」という説明の部分が完全ではなかったり、不十分だったようだ。 そりゃ外れますわ。
何れにせよ、面白くなってきたな。
今回はIR汚職ということになるが、当然、他の分野でも同じことがあると思われる。 次々にメスを入れて、白日のもとに晒け出していただきたい。