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久しぶりのコロナ話

 Fuckライナのことばかりだったので、コロナ話に触れてみよう。

 

 一応、「まん防」とやらは解除されるわけだが、またぞろ同様の制限があるのではないか、と国民には厭世感が広がっているように思う。

 まったく効果がないと認識している人が大多数であるなか、それでもルールだから、と嫌々従っている人も大多数なのではないか。 まさに日本的風景だなぁ。

 飲食店もルールを無視しているところが増えており、それでもクラスターだヘチマだとなっていない。 大手チェーンも、いい加減ルールに従うことをやめるべきだと思う(それほど行政指導が怖いのだろうか)。 メジャーな外食チェーンが「もう付き合わネ」ということにしたら、将棋倒になると思うのだが。 よほど経済復旧効果があるぞ。

 

 さて、これまでにも書いてきたことの繰り返しになるが、コロナ騒動は異常だ。

 統計的にも明らかな通り、インフルエンザのほうが何倍も恐ろしいのだが、そういう比較は一切俎上に上がらない。

 1シーズン(数ヶ月)で1万人殺すインフルエンザと、2年以上かけて、しかも水増しして2万人殺したことになっているコロナと、どちらが危険なのか? 死者の年齢内訳を見ればさらに明らかだ。

 

 コロナ騒動は、演出された戦争/実態破壊を伴わない戦争で、攻撃対象は一般市民である。 NHKの朝ドラでよくあるシチュエーションで、戦中〜戦後の世間をたくましく、けなげに生き延びて…というのと同じだ。 市民に抑圧した生活を強いている。

 あろうことか、怪しい薬剤の注射まで強制している。

 こういった動向、そして市民に抑圧生活を当然のことと思い込ませ、経済活動を破壊することにマスゴミが大きく加担している。 マスゴミの役割は、誘導から強制にまで進ンでいる。

 これは太平洋戦争中の大本営発表プロパガンダとまったく同じではないか。

大東亜共栄圏実現のために、戦争に協力することは国民の務めである > ウィルス感染症との戦いを克服するため、隔離生活を甘受し、ワクチン接種することは国民の務めである … まったく同じだよね)

 

 また、別の観点だが、これはテロ戦争の置き換えだということもできる。

 CIAがあらゆる火種を作ってテロを仕掛けて、それを潰すという名目で米軍+アルファが参戦して…というスキームを何十年も繰り返してきた。 米国は、経済行為の一環として、具体的な戦争を織り込ンできたのだ。

 挙げ句の果てに、アルカイダイラクとを強引に結びつけ、ありもしない大量破壊兵器という言いがかりをつけて先制攻撃をやらかした。 大量破壊兵器など、どこにもなかったが、それについて米国はしらばっくれている(「イラクが関わっているという証拠を見た」というコイズミも全く信用できない)。

 「果てしないテロとの戦い」を標榜して、その敵は(飽きられないように?)逐次模様替えされてきた。 2015年頃から急に台頭したISILは、そのネーミングからしてド直球で、多くのムスリムが迷惑に感じたことだろう。 散々報道された残虐行為も、わざと嫌われるように、意図的に行なっていたとしか思えない。

 結果的に、テロ組織は四分五裂してドロドロの混沌と化している。 もう収拾がつかないし、各テロ組織自体、目的を見失っているのではないか(コロナ騒動がある中で、どこでテロを起こせば良いか、わからなくなっている? そうしてみると、コロナ騒動もテロをリセットする役割を果たしていることになる)。

 つまり、大衆を誘導するためのネタとして、テロ戦争はもうオワコンで、飽きられたネタだ。

 ここで話を元に戻すと、「テロとの戦い」は、そのまま「ウィルスとの戦い」に置き換わった(置き換えられた)といえる。

・実態(実体)や目的がぼンやりとしたテロ組織が、実際に破壊活動を行なって被害を与えること。 経済が減速して、人心も落ち込むこと。

・出自が明らかでない感染症が、拡大状況がイイカゲンにカウントされつつ蔓延すること。 そして経済が縮小され、市民生活が圧迫されること。

 これらは実質的に同じだ。 マスゴミがテロの危機を煽り、抑止のために市民は協力するべきだ、と誘導することは、ここ2年余りのウィルス撲滅運動とまったく同じ図式に思える。

 背景は同じで、「仕組まれた騒動」なのだろう。 馬鹿馬鹿しい。

 

 どういった団体が、何のためにこういう動きをかけているのかまったく見えてこないが、付き合うだけ無駄、という結論は変わらない。 付和雷同、右顧左眄する必要はない。

 表面上、最低限の付き合いで良く、できる限り普通に暮らすことが肝要だ。