若い世代の暴力事件が相次ぎ、治安が悪化していることが危ぶまれる。
さて、別の意味での治安悪化について先日気づいたが、頭の中から外に出していなかったので、ここでメモしておこう。
ようするに、貧困が新たな犯罪の流行を惹起するだろう。
具体的には、スーパーマーケットやコンビニからの帰路を狙った、物乞い、物盗りが増加する。 食えない、食っていけない連中が、タカりを始める、ということだ。
子連れの女性、単身女性、高齢者…。 こういった人たちに物乞いをしたり、ひったくりをし、果ては強盗をやらかす、ということが増えてくるだろう。
冗談ではなく、安心して夕食素材の買い出しに行けなくなる事態が出来する。
残念なことに、秩序が崩壊するのは速く、あっという間にスラム的な状況になってしまうのではないか(地方ほどそうなりやすい)。
そうなると、安全な配達サービスが登場するのではないか。
Uberのようなものか、それともマーケット側が用意するかわからないが…。
買い物客はお店で普通に買い物をするが、袋詰めするところまでは自分でやって、それを店に預ける。 そして、その後は宅配業者が買ったものを客の家まで届ける。
こういうふうにすれば、往来でタカられたり、盗まれる可能性は減る。
冷蔵物・冷凍物のパッキング、袋ではない通い箱的な包装箱、買い物客の自宅受け取り時刻の指定と調整、一度に複数配達する際の優先順位決定…。 考慮するのはこういった点かな。
特許でも出しておこうかw