旅先で今回の能登震災に遭遇し、怪我などはなかったものの、一時避難するなど、まぁ軽度の被災を経験した。
深刻な被害に遭われた方々のご苦労を思うと胸が傷む。
さて、津波ということでこの記事を思い出した。
この話自体の信憑性は措くとしても、似たようなことはあったのではないか、と容易に推察できる。
やむない事情で置き去りにせざるを得なかったケースもあるだろうし、実際、この話のように、震災被害にかこつけて「始末した」「ケリをつけた」事例もあっただろう。
つくづく、自分はここで対象になっているような老害になりたくないと思う。
なンでも人に譲るようなお人よしである必要はないが、我利我利の亡者になるつもりもない。 自分に余裕がない場合に人を助けてはいられない、それだけのことだ。 自分の余力を残しておかなければならないからだ。
そして他の人が助かる分を奪おうとも思わない。 早い者勝ちだ。 とにかく早く行動して、自身の安全を確保するだけだ。 それを奪いにくるやつは情け無用で殲滅する。 これは仕方がない。
俺ちゃンは、自分のことは自分で面倒を見る、そして人様に迷惑をかけない、そういう振る舞いを今後も通していくだろう。